コピー機の悩みはインクだけじゃない!課題から見えるおすすめの1台


オフィス用としてコピー機を選ぶ際、どうしても「インク代」が気になる所かと思います。しかし実は、コピー機を導入してから発生する悩みというのは、インク代だけではありません。

むしろ、インク以外の面での悩みが意外と多いものです。インク代の安さだけでコピー機を選んでしまうと、後々思わぬ悩みが発生することも。コピー機選びは総合的に検討する必要があります。

そこで今回は、そんなコピー機の悩みということで、課題から見えてくる選び方についてご紹介しましょう。メーカーごとのコピー機の特徴についてまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

1.コピー機のお悩みベスト3

コピー機と一括りにしていますが、その機能は様々。当然、コピー機ごとに出てくる悩みというのも、人それぞれです。以下に、コピー機で出やすいお悩みベスト3をまとめてみました。

  1. 紙詰まりが起こりやすい
  2. 画質が十分ではない
  3. メンテナンスに不安がある

1位:紙詰まりが起こりやすい

コピー機の悩みとして、インクの目詰まりというのはイメージしやすいと思います。実は、インクの目詰まりと同様に、用紙の紙詰まりというのも起こりやすいトラブルの1つ。

オフィスでは、100枚単位と大量印刷することは多いもの。少し目を離した隙に、紙詰まりが起こっていたのでは事務作業がはかどりません。できればインクは綺麗に、かつスムーズに大量印刷できるのが嬉しいものです。

2位:画質が十分ではない

印刷した際の画質が悪いというのも、コピー機の悩みとしてよくあるものです。主な原因としては、インクの目詰まり。その他には、互換インクやリサイクルインクなど、インク自体の質によるものなど。

ちょっとした資料なら良いのですが、デザイン事務所などできるだけ綺麗な資料を提出したい場合には困りものです。まして、写真を多量に使用したものの画質が悪いのでは、資料として使えません。

3位:メンテナンスに不安がある

コピー機を選ぶ基準として、本体価格が安い「中古」も1つの手かと思います。ただ、中古のコピー機は、基本的にメーカーメンテナンスの対象外。保守契約も対象外ということがよくあるのです。

決して安い買い物ではないコピー機。できれば長く、快適に活用していきたいものでしょう。

上記から分かる通り、結局はインクが関係しての悩みが多い印象を受けます。ただ、どちらにしてもコピー機は、正しく選ばなければ悩みが出やすいもの。すでにコピー機を導入されている方なら、上記のどれかに心当たりがあるのではないでしょうか?

2.お悩みに合わせたコピー機選び

先ほどは、コピー機を導入した際の悩みについてご紹介しました。では、実際に各悩みに対しておすすめするコピー機について見ていきましょう。

1位:紙詰まりが起こりやすい

紙詰まりが起こりやすいということは、そのコピー機自体が大量・高速印刷向けのものではない可能性があります。一般的に、30枚/分以上を基準とする、いわゆる「高速コピー機」は紙詰まりが起こりにくい設計がされています。

一方、大量・高速印刷をほとんど利用しない方も。そんな方々向けに、低速ながら高品質な印刷を可能とするコピー機もあるのです。高速向けか低速向け、普段の用途に合わせて選ぶことで、紙詰まりを予防できるでしょう。

2位:画質が十分ではない

画像が十分ではない原因として、そもそも印刷の品質以上に印刷速度を重視したコピー機である可能性が考えられます。先ほど登場した、いわゆる「高速コピー機」と呼ばれるものです。

反対に、コピー機の中には「低速コピー機」と呼ばれる、印刷速度は遅いものの画質が高く美しいものがあります。また、この後詳しく紹介しますが、メーカーごとにも画質や速度に特徴が。高画質が良いのであれば、印刷速度は遅めなものを選ぶことをおすすめします。

3位:メンテナンスに不安がある

メンテナンスに不安があるということは、一般的に中古品を購入したということかと思います。つまり、メーカーや販売店のメンテナンスが適応外ということになります。

一番は少し高くとも新品のコピー機を選ぶということです。ただ、少しでも安くコピー機を選びたい場合、中古が良いのも確か。実は、メーカーや機種により、中古でもメンテナンスしてくれる場合も。中古を選ぶ際には、メンテナンス対応のものを探してみるのが良いでしょう。

メーカーや機種により、コピー機の特徴は様々です。コピー機を選ぶ際には、普段どのように利用することが多いのか?十分に検討した上で探すことをおすすめします。

3.メーカーごとの特徴

先ほど、メーカーごとにコピー機に特徴があると紹介しました。これは、単純にインクの違いだけではなく、印刷速度や質、機能に至るまでです。そこで、以下にメーカーごとの特徴をまとめてみました。

  1. キャノン
  2. リコー
  3. シャープ
  4. 東芝
  5. コニカミノルタ
  6. 京セラ

1.キャノン

一眼レフカメラやそのレンズの製造販売で、世界的にもトップシェアを誇るキャノン。そんなキャノンのコピー機の特徴は、写真の色合いをそのまま表現できるということ。とにかく画質が高いことが挙げられます。写真やグラフィック画像など、少しでも高い画質で表現したい方にはおすすめのメーカーです。

2.リコー

業務用としてのコピー機販売を中心に行っているのがリコー。そんなリコーのコピー機の特徴は、完全新品よりもリサイクル新古品が多いということ。つまり、比較的安価な製品が多いことが挙げられます。単純に資料印刷など、一般的なオフィスで利用したい方におすすめのメーカーと言えます。

3.シャープ

大手コンビニチェーン「ファミリーマート」など、店舗内でのコピー機として広く活用されているシャープ。主に、モノクロなど単色印刷が早く綺麗にできるという特徴があります。また、店舗内で活用されることから、セキュリティ対策にも定評が。オフィス用というよりも、店舗で印刷業用として活用したい方向けのメーカーでしょう。

4.東芝

独自の製品開発が、世界的にも注目を集めているのが東芝。コピー機で言うと、防水紙への印刷技術を開発し、独自機能として組み込まれているのが特徴と言えます。防水紙は、住宅やビル内の壁紙によく利用されるもの。オフィス用というよりも、建築関係の業者の方向けとして人気の高いメーカーです。

5.コニカミノルタ

キャノン同様に、カメラ開発に力を入れているのがコニカミノルタ。当然、綺麗な写真をできるだけそのままに印刷する技術が特徴です。また、他メーカーに比べてメンテナンスサービスが充実しているとことも。コピー機としてあまり注目されてはいませんが、大量印刷も高画質印刷も欲しいオフィス向けのメーカーと言えます。

6.京セラ

日本メーカーとして、確かな耐久性に安心感が持てるのが京セラ。コピー機としてトラブルが起こりやすい、ドラム部分(インクが付く場所)が壊れにくいという特徴が挙げられます。壊れにくいということは、それだけメンテナンスの必要がないということ。少しでも長く安心してコピー機を利用したいという方にはおすすめのメーカーでしょう。

一般的に、コピー機と言えばキャンのやリコーが印象的かと思います。しかし、今回紹介した通りシャープや京セラなど、意外と日本の大手企業が特徴あるコピー機を製造しています。ぜひ、みなさまの用途に合わせて、メーカーを選んでみてください。

4.まとめ

今回は、主にインク以外でコピー機に起こりやすい悩みについてまとめました。ただ、紙詰まりや不十分な画質、メンテナンスなどコピー機の悩みはどうしてもインクと関わりが出てくるようです。

ちなみに、今回紹介した悩みの多くは適切なコピー機やインクを選択することで、十分解消することができるもの。ただ、インクとは違い、コピー機は一度導入してしまうと中々買い直すのが難しいものです。

ポイントは、コピー機をどのような印刷用途に活用したいのか?十分に検討しておくこと。そうすることで、自ずとメーカーや求める機能などが決まり、結果的にベストなコピー機を選択することができるでしょう。


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